ルワンダは東アフリカにある、四国ほどの大きさの内陸国です。
1994年には100日間で100万人が殺された大虐殺事件も起きています。
近年ではアフリカのシンガポールとも呼ばれ、外資系企業の誘致を多く行っています。
ルワンダは東アフリカにある、四国ほどの大きさの内陸国です。
1994年には100日間で100万人が殺された大虐殺事件も起きています。
近年ではアフリカのシンガポールとも呼ばれ、外資系企業の誘致を多く行っています。
私たちはルワンダに訪れた際にコーヒーマウンテンの視察に行きました。そのコーヒーマウンテンでは、スペシャルティコーヒーを販売することを目的として設立され、また、地元への還元を大切にしているコーヒーマウンテンでした。
輸出前に必ずカッピングを行い、カッピングスコアでは84点の上質な豆を生産することにこだわりがあります。
そんなコーヒーマウンテンもコロナ禍で出荷の先行きが見えなく、在庫も膨れ上がってきています。私たちが出荷量を多くし、コーヒーマウンテンの皆様に還元できることも目標の1つです。
このコーヒーマウンテンではCSR活動にも力を入れています。
1562の農家から成るこの農園では各コーヒー農家に対して、通常有料である水を無償提供したり、地域の村に対して、教科書の無償提供などを行っています。
担当者のAloysさんは、地域のコミュニティに貢献できていることが、誇りであり、ここで働くことが大好きな理由の1つであると嬉しそうに語ってくれました。